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またCBSに対する別の声明で、パウエル氏は「私は、ドミニオンとスマートマティックを用いた大規模な詐欺によって、トランプ氏や他の共和党候補に投じた票を奪われた#WeThePeopleを代表し続ける。私たちはまもなく訴訟を提出する」と述べた。同氏は、自分が受け取った選挙詐欺の証拠は膨大であり、最終的にそれを公開することを「クラーケンを解き放つ(releasing the Kraken)」ことに例え、ハッシュタグ「#KrakenOnSteroids」を付けた。

パウエル氏は11月21日、近く起こす訴訟は「叙事詩的」な規模になると述べ、さらに一部の選挙管理担当者が、集計ソフトメーカーのドミニオン社との間で収賄の疑惑があると主張した。

パウエル氏はニュースマックスに対して、​「膨大な量の証拠がある。あまりにも多くて、すべてをまとめるのが困難なくらいだ」と語った。
「できれば今週中に訴訟提出の準備を終わらせる。叙事詩的なものになるだろう」と同氏は述べた。「この不正行為の申し立てと、私が提出したい証拠を組み合わせるのは、巨大規模なプロジェクトだ」

パウエル氏は、集計ソフトのアルゴリズムが民主党に3万5000票の追加投票をもたらしたと述べた。​同氏は、バイデン氏が獲得した票には1.25が掛けられ、トランプ氏の票には0.75が掛けられたと話した。

元連邦検事だったパウエル氏はまた、いくつかの投票機が、法的な締め切りを過ぎた後に改造されたと主張した。