オバマ回顧録は在任中の各国リーダーを容赦なく斬りまくり
11/24(火) 19:28配信 ニューズウィーク日本版
マイケル・ハーシュ(フォーリン・ポリシー誌記者)
<プーチンは「信頼できない派閥のボス」、メルケルは「あまりに保守的」、サルコジは「二枚舌」──各国指導者への辛口評価のオンパレード>

プーチンの長広舌はさらに続き、NATOがいかにロシアの勢力圏を侵食し、民主主義を無謀に推進しているかをまくし立てた。全ては、その後10年の米ロ関係に影を落とすことになる問題だった。

<東欧の指導者の一部にも不信感>
「米地方政界の派閥のボスみたいだ。核兵器と国連安全保障理事会の拒否権を持っていることは別にして」と、オバマは言った。「周りは笑ったが、私は大真面目だった。
まさにプーチンは、シカゴやニューヨークの政界を牛耳っていた人物を思わせた。タフで抜け目なく、感情に流されず、得意の領域から逸脱しない。利益供与や賄賂、脅し、ペテン、そして時には暴力を使うことも取引のためならいとわない」。そういう人物は「信用できない」とオバマは書く。

<「中国がアメリカを脅かすとしても、それは何十年も先」>
https://news.yahoo.co.jp/articles/5238e490e3edd36064d27475273a58c32b9d57ce

ぼっちオバマの航海日誌。世界は驚異に見つている(´・ω・`)
へー、シカゴやNYにはまだまだいるのか?w