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新駐日大使の姜昌一氏は前韓日議員連盟会長…最近では日本に「毒舌」
過去には親日派破墓法を積極的に擁護 記事入力 : 2020/11/23 21:20

 23日に新たな駐日韓国大使に内定した与党「共に民主党」の姜昌一(カン・チャンイル)前国会議員は、
韓国政界の代表的な「日本通」とされる。国会議員に4期連続で当選し、
第20代国会(2016年5月−20年5月)では韓日議員連盟会長を務めた。
今回の人事には、このような姜氏を通して韓日関係を積極的に改善したいという
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の意志が反映されたものと考えられる。
ただし姜氏は韓日関係が悪化した昨年から、日本政府と指導者を強い口調で批判してきた。(以下略)
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/23/2020112380293.html

> しかし、姜氏がここ1−2年間、日本政府と指導者に向かって「毒舌」を吐いてきたことが、
>日本からアグレマン(前もって相手国に求める承認)を得る上で変数として作用するとみられる。
>
> 姜氏は昨年7月、日本による貿易報復をめぐり「日本の安倍政権はずる賢く稚拙だ。
>政治の論理を経済問題に拡大させた」とした上で「日本の経済界にとって決して良くないだろう」と述べた。
>その上で、日本の「韓国たたき」を「国内政治用の措置であり、
>自分の政治のためにやっているという感じを受けた」と指摘した。
>
> 今年8月には「共に民主党」の「歴史と正義特別委員会」の委員長に就任し、
>いわゆる「親日派破墓法」(墓を暴くこと)について「国立墓地に仇敵(親日派)がいるため、
>有功者、愛国烈士たちがあの世に行って落ち着くことができない」「銅雀墓地(国立ソウル顕忠院)や
>大田墓地(国立大田顕忠院)にさまよっているのではないか。皆さんが亡くなった後に
>仇敵が隣で鬼神(幽霊)になって漂っているとすれば、そこにいられるだろうか」と主張した。

> 今年3月には、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って日本が韓国人に対する入国制限措置を取ると、
>韓日議員連盟会長として声明を出し「自国の政治に隣国を巻き込む外交の蛮行」と抗議した。