人はトマトとキュウリのみにて生きるものにあらず。
現時点で慣行栽培の路地物の生産量が足りてないわけではない。
巨大工場で栽培しても旬の路地物に価格で勝てない。
その慣行栽培ですら農業経営がペイしにくいのは
「年金農業」で市場価格が下がってしまうから。
これが労働の対価に見合った水準になる可能性があるとしたら、
野生動物に押されて栽培適地が減少していくとかかな。