鈴野氏によると、こうした人々は一見するとごく普通の人物であり、会話をしてもまともに話すのだという。ただ、異常なほどに強迫観念が強く、頭の中の思考と現実とがつながっていないという点で普通の人とは異なるのだそうだ。

また、鈴野氏は12年間、探偵の仕事を続けていた中で、集団ストーカーに遭遇したことはないという。このことから、集団ストーカーや秘密結社に狙われているという話は、被害妄想が生んだストーリーでしかないと結論づける。