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乙です。


「まじ、日本!」怒るシオリーヌ 緊急避妊薬は下ネタか
有料会員記事 聞き手・戸田政考、今直也 2020年11月15日 14時00分
ttps://www.asahi.com/articles/ASNCF3FXHNCCULBJ001.html

> コンドームが破れた。性被害にあった。そんな時に飲む緊急避妊薬(アフターピル)を入手するには
>医師の処方箋(せん)が必要だが、市販薬として解禁すべきかどうかを国が検討している。
>ユーチューブで性教育について発信している助産師のシオリーヌさん(28)は、
>日本のざんねんな現状がこの動きを阻んでいるとし、こう訴える。
> 「緊急避妊薬は、下ネタではありません」

> ――日本産婦人科医会の男性幹部が「容易に入手できると、
>じゃあ次も使えばと安易な考えに流れることが心配」と発言し、物議をかもしました。
> 「配慮に欠ける発言だと感じました。若い女性が、性に関する知識が足りていないと
>言われていましたが、若い女性だけの責任じゃないですよね?
> 性教育を受けていないのは私たち大人も同じです。知識を提供していない側の責任です」

> ――日本産婦人科医会は組織としても、市販薬解禁に反対しています。
> 「アフターピルは、WHO(世界保健機関)もその安全性を保証しています。
>産婦人科医有志の会のアンケートでは66.6%が市販化に賛成という結果もあります。
>産婦人科医の総意ではなく、トップの人たちの意向なのかなーと思って見ています」
> 「ただ、産婦人科医は医療者として、
>女性の自由な意思決定や権利に、一番敏感でなければならない立場です。
>そういう方たちが女性の権利になかなか理解を示さないのはとても残念です」
>
> ――とはいえ、産婦人科医だけでなく、「安易」派が一定数、いるのも日本社会の現実です。
> 「人権意識の低さでしょうね。