「新生社民党をつくるべく頑張る」福島党首ら記者会見詳報 2020.11.14 21:49

 社民党は14日の臨時党大会で、希望者の立憲民主党への合流を認める議案を賛成多数で可決した。
大会後の記者会見で、福島瑞穂党首は「新生社民党をつくるべく、
たくさんの人とこれから頑張っていきたい」と述べ、党再建に取り組む考えを示した。
福島氏と吉田忠智幹事長の発言、記者団との主なやりとりは次の通り。(以下略)
ttps://www.sankei.com/politics/news/201114/plt2011140022-n1.html

福島党首の発言。
>これだけ真剣な議論が行われたというのは、みんなやっぱり社民党を愛していて、
>社会民主主義をいかしていかなくちゃいけなくて政治に対して
>頑張らなくちゃと思っていることの表れだと私は思った。

>社民党自身は解党・合流の道を選ばない、それをしないから、社民党自身は政党要件を持った
>政党として存続する。だから社民党がこれから、今までと違う意味でも、
>たくさんの人々に支持、支援、応援していただけるように頑張っていきたいと思っている。
>その意味で、これから今日集(つど)った全ての人たちが日本の中で政治を変えるべく、
>一緒に変えられればいいし、社民党だけではなく今後広げていくよう頑張っていきたいと思う。それは
>今日の議論の中でも、これだけ熱く真剣な議論だから、これからさらに頑張っていきたいと思っている

>社民党の中に社民党再生委員会などをつくり、
>若者や女性、もっとどうやって広げていくのか、そのことに、かなり力点を置いてやっていきたい

>最後になるが、皆さんも党大会を傍聴されて、真摯な議論というか、
>みんながすごく思いのたけを語るみたいな大会だったというふうに思われたと思う。
>いろんな激しい言葉もあったときもあったかもしれないが、
>それは『I LOVE 社民党、WE LOVE 社民党』で、社民党が大事でその思いの発露だ。