>>772
大祖国戦争の最中、モスクワ赤の広場では戦意高揚のためドイツ関連の書籍を燃やすキャンペーンを行った。
すると、政治委員の眼前で一人の老人が『共産党宣言』を焚火に投げ込んだ。
老人は拘束され尋問を受けたが、政治活動とは全く無縁の実直な職人。

政治委員「なあ爺さん。何であんな大それた事をしたんだ?」
老人「へえ、あっしはマルクスとかいうドイツ野郎の本を焼いただけなんでさ」