「もしもし、バイデン」 誰が先に電話する? 韓国と日本の外交戦 記事入力 : 2020/11/10 21:41
カナダのトルドー首相、バイデン氏と初の電話会談
韓日の外交当局、水面下で激しい競争 トランプ氏のときは日本の判定勝ち

 米大統領選挙で民主党のジョー・バイデン候補が勝利を確定させる中、
文在寅(ムン・ジェイン)大統領とバイデン氏が電話会談を行う時期についても関心が集まっている。
特に、電話会談と対面での首脳会談の時期をめぐっては、
韓日の外交当局の間で激しい水面下の競争が予想される。(以下略)
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/10/2020111080293.html

> バイデン氏には現在、世界各国から電話会談および対面での会談の要請が殺到しているという。
>カナダのトルドー首相が9日(現地時間)、ツイッターで
>バイデン氏と電話会談したことを明かし、口火を切った。
>
> 最も積極的な態度を見せているのは日本だ。「ホワイトハウス一番乗り」を目標に、
>外交資産を総動員しているという。日本の時事通信は10日「菅義偉首相は、バイデン氏が主人となる
>ホワイトハウスへの『一番乗り』を目指している」として「早期にバイデン氏側との信頼関係を築き、
>強固な日米同盟を周辺国に示すために、他国に先駆けての訪米を狙っている」と報じた。

> 韓国外交部もいわゆる「バイデンチャンネル」を構築し、
>さらに電話会談と早期の対面会談を実現するために、官民のさまざまなルートを通じて
>接触を図っているという。「日本より絶対に遅れてはならない」というムードも感じられる。