パウエル弁護士は、弁護団が19日に共和党全国委員会本部で行った記者発表で登壇。
弁護団を率いるルディ・ジュリアーニ氏らと並び、不正選挙があったと具体的な証拠を
示すことなく力説した。特にパウエル弁護士は、投票機が数百万もの票をトランプ票か
らバイデン票に切り替えたと、裏づけを示さずに主張。ヴェネズエラや「共産主義の資
金」などの介入があったなど、さまざまな陰謀論を、声を震わせながら強調していた。

しかし、トランプ陣営は22日、パウエル弁護士と距離を置く声明を発表。パウエル氏は
「独自に法律家として活動」しており、「トランプ弁護団の一員ではない」と述べた。

一方で、トランプ氏は今月初めのツイートで、パウエル弁護士は自分の弁護団の一員だ
と明記していた。

22日にはほかにも、共和党関係者の間から、トランプ氏に負けを認めるよう呼びかける
動きが続いた(ry