ドイツ外相、米大統領選について「(トランプ氏は)火に油を注ぎ、無責任に行動。ワンマンショー」と批判。
「誰もが結果を受け入れることが重要、緊張をもたらす行動を自制すべき」 聯合ニュース(朝鮮語版)報道。
ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20201106170400082

ARD放送でのインタビューで発言。

大統領選挙の結果について不服の可能性を示唆したトランプ大統領を
直接名指ししなかったが、「ワンマンショー」と批判。
「現在の状況で火に油を注ぐ人々は無責任に行動している」と強調した。

彼は「今は結果が出るまで冷静さを保つ必要があるとき」とし
「誰もが結果を受け入れることが重要だ」と付け加えた。
それとともに「上品な敗者が輝く勝利者よりも、民主主義の機能のためにより重要である」と述べた。

さらにトランプ大統領の開票に対する反応と関連して、
「人々はもはや驚かないことにちょっと怖さを感じる」とし
「政治的分裂を埋めることがいかに重要かを示している」と述べた。

続いて「米国がしばらく内政にすべての力を注ぎ、国際舞台に戻らない可能性もあるが、
世界はアメリカを混乱の原因ではなく、秩序の要因として必要とする」と語った。


ちなみに過去スレのOSCEが派遣した国際選挙監視団のミハエル・ゲオルク・リンク団長は
現職のドイツ連邦議会議員であり、独露友好議員連盟副会長。メルケル政権下で第一外務副大臣も経験。