アベノミクス三本の矢というのもありましたけど、私は日米豪の三本の矢の策がよいのではないかと思います。

※説明しよう 三本の矢とは、戦国武将の毛利元就が、子の隆元、元春、隆景に授けたという教えである。

安芸の国(広島県)の戦国大名の毛利元就は、勝栄寺で3人の息子に宛てて書いた自筆書状で
子3人が一致協力することで、毛利家を末永く盛り立てていくことができると三子教訓状で諭したものである。

1本の矢で簡単に折れてしまうが3本だと折れないという話である。

日本も1対1で中国に対抗したら負けてしまうかもしれないが、日米(豪)の3本の矢で対抗すれば簡単には折れないという、同盟の大切さを教えてくれる歴史の一節である。