BSプライム

・学術会議は形式的任命が当たり前だ。防衛政策でのミサイル防衛は意味がない。敵が強大な軍事力があるからと言って防衛力を向上させるのは間違いである。(日本共産党 田村智子)

・低空滑空の弾道ミサイル防衛で迎撃するのは難しいのでミサイル防衛は意味がない。さらに敵基地能力は専守防衛を逸脱する。戦争を防ぐ外交的努力をすることが現実的だ。(立憲民主党 渡辺周)

・防衛と外交は表裏一体で防衛力がなければ外交も機能しないのが現実である。さらに近隣諸国の新装備に合わせた防衛能力の向上(アップグレード)は10年前後かかる。

 今敵の攻撃にすぐ対処できないからと言って、今ある(イージアショアなどの)防衛力が不要ということにはならない。(自由民主党 新藤義孝)

・憲法の問題があるから(自民が考えてる)敵基地攻撃能力は難しい。それより、イージアショアの代替案について考える方が優先して考える。(公明党 竹内譲)

※米軍のミサイル防衛について 説明しよう。

・グアム配備されるイージアショアは「中国の極超音速兵器に対抗できる」最新のミサイル防衛システムである。

・SM-3で対処できない極超音速兵器にも新型迎撃ミサイルで対応できる最新のイージアショアであることが予定されている。