居酒屋倒産が過去最多を更新
11/20(金) 13:41配信 帝国データバンク
https://news.yahoo.co.jp/articles/b724aef5d898d78d36f5cf243a3da3015b9d6e78

依然として収束の見通しの立たない新型コロナウイルスの感染拡大。
例年であれば、これからのシーズンは、忘年会や新年会など宴会需要が増え、まさに書き入れ時を迎えるはずの居酒屋業界。
しかし、今年は様相が一変。多人数の飲み会の自粛が続いてきたなか、ここにきて第3波が発生したことで、
GoToEatキャンペーンをきっかけに年末にかけて期待されていた客足回復ムードは一気に冷え込み、倒産発生のペースが加速する可能性がある。

新型コロナウイルスの感染拡大により、営業自粛要請や営業時間短縮要請、その後も客足が回復しないなど飲食店に深刻なダメージを与えている。

10月よりGoToEatキャンペーンを開始し、客足も戻りつつあるなかであったが、近時、飲食店でクラスターが発生するなど、いわゆる第3波の発生で再度新規感染者数が増加する事態となっている。
政府は、飲食店でのガイドラインの見直し、強化の考えを示しており、さらなる感染拡大を防ぐための取り組みが導入されるだろう。