「明らかに気の緩みが…」急増背景、季節や地理要因も 静岡自治体担当者ら、マスク換気など徹底強調
11/19(木) 21:55配信 産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfe77e859993b106ddfa2e2111296334478fb12a

静岡県内を含め、全国各地で感染者が急増する新型コロナウイルス。
静岡、浜松両市でクラスターが続発する「第3波、危機的局面」(川勝平太知事)は、なぜ起きたのか−。

静岡県の担当者によると、のどの乾燥が強まる秋から冬は、ウイルスにとって感染させる“能力”を最も発揮できる時期だという。
いわば感染力の強い「トップシーズン」を迎えているというわけだ。

屋内での感染防止対策は、換気が重要だ。後藤課長は「部屋の湿度を加湿器などで40〜60%に保ってほしい。
人が集まる場合は持続的に窓をあけるなどして部屋に風を入れる、秋冬用の対策をとってもらいたい」と訴え、こう呼びかけた。
「手洗いの励行やマスクの着用、人との距離をとることを徹底してほしい。いまが感染防止対策の頑張りどころ」