トランプ政権で米国は「世界の暴力団」に、4年間で様変わりした世界情勢
11/3(火) 6:02配信 ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a4f52e9804799e976911d971faf52e16d176967

「在韓米軍」の撤退は、韓国が中国の影響下に入ることを意味し、北朝鮮主導の南北統一の始まりの可能性がある。
北朝鮮よりも圧倒的に優位な経済力を持ち、自由民主主義が確立した先進国である韓国が、最貧国で独裁国家の北朝鮮の支配下に入ることはありえないと言うかもしれない。
しかし、明らかに「左翼」で「北朝鮮寄り」の文大統領にとっては、それは何の抵抗もないどころか、大歓迎かもしれないことは、今や荒唐無稽な考えではなく、むしろ常識となった。

「世界の警察官」をやめて、世界から徐々に撤退していくというのは、米国内の党派を超えたコンセンサスであり、トランプ大統領のアメリカ・ファーストは、それが極端な形になっただけである。
たとえ、今回の大統領選でバイデン候補が勝利しても、基本的な路線は変化がないだろう。むしろ、バイデン候補のほうがより強硬だという見方がある。