インフルエンザウィルスと湿度の関係について簡単にまとめると、

・細菌やウィルス活性化も湿度と大きく関係します。

・湿度が高すぎても低すぎても微生物の動きは活発になり、感染力が高まります。(具体的には、湿度を40〜60%に調節することで、感染予防につながる結果がでています。)

・冬場はのどや鼻の防御機能が低下するうえ、インフルエンザやウィルス感染の危険性が上がります。これらに、湿度を保つことによって解消されるのです。(冬場はウイルスに水分を含ませて重くして床に落とす。加湿器も有効です。)

※参考 医療論文

マウントサイナイ医科大学 細菌学・薬学 共同研究
『インフルエンザウイルスの伝染は相対湿度と温度に依存する』
https://www.uruorich.jp/common/pdf/influ_english.pdf