※一方的にトランプさんが悪いと書かれてるけど、政権に協力しない官僚機構や議会にも問題があって、レームダックになると物事が決まらなくなります。

米大統領選 最大の敗因は“コロナ”だった…それでも「トランプ再選」の可能性がまだ消えないワケ
11/9(月) 17:12配信 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d12ad30eb36967c29edd93d77a092f3dbc88a7e

こうした大接戦の大統領選の中、トランプ氏はバイデン氏に負けたのではなく、新型コロナウイルスという人類の天敵である感染症に負け、力尽きたと筆者はみている。
このコロナ禍がなければ、トランプ氏は激戦州でも勝利し、再選が果たせていたとみている。

トランプ大統領は声明で「大統領を決めるのは合法的な票であって、メディアではない」として、法廷での徹底抗戦に臨む構えだ。

「敗北は心の問題だ。敗北を受けいれ、絶望的な敗北者の思考形式になったとき、あなたは敗北する」
「でっかいエゴを持つことは良いことだ」
トランプ大統領は自書『Think BIG and Kick Ass in Business and Life』(邦題:大富豪トランプのでっかく考えて、でっかく儲けろ)でこう述べている。

家族や身内の共和党議員の説得があろうとなかろうと、トランプ氏はそう簡単に敗北を受け入れないとみられる。
最悪の場合、トランプ陣営による訴訟の連発で2021年1月6日になっても正式に過半数の選挙人の投票がなされず、新しい大統領が決まっていない場合、
連邦議会下院による1州1票の投票でトランプ大統領が再選される可能性も残されている。