米大統領選、結果への異議は「権利の範囲内」 共和党マコネル氏
11/10(火) 10:38配信 AFP=時事
https://news.yahoo.co.jp/articles/50b90b2b8cae6285108818df66be05663164da89

米共和党のミッチ・マコネル(Mitch McConnell)上院院内総務は9日、
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領には複数の州で大統領選の結果に異議を唱える権利があり、
有効票の審査によって民主主義が損なわれることはないとの考えを示した。

マコネル氏は、「民主党が(大きな不正行為が)なかったと自信があるなら、新たな有効票の審査を恐れる理由はないはずだ」
「大統領が求めた数件の法的な審査がわが国の終わりを告げるということなどあるわけがないと言えば十分だろう」と述べた。

複数の州の選挙管理委員会や共和・民主両党は、今回の選挙で大規模な選挙違反や不正行為があったという信頼に足る証拠はないとしている。