バイデンアメリカの対日政策をまとめると

・中国、安全保障、気候変動などの共通の課題を日米が共通の見方で取り組むことになる。

・在日米軍駐留経費の日本側負担の増額を一方的に米国が求めることはないだろう。また、中国習近平の「強軍戦略」による中国の海軍力増強に対して、なんらかの軍事的均衡を模索することになる。

・TPPの参加は支持団体の労働組合を説得してからになるだろう。中国に対しては貿易より人権問題での改善を求めるだろう。