金正恩氏、「大元帥」に格上げ可能性 体重も大幅増 2020.11.3 22:28

 韓国の情報機関、国家情報院は3日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の朝鮮人民軍階級が
現在の「共和国元帥」から「大元帥」に格上げされる可能性があるとの見方を示した。
大元帥は金日成主席と金正日総書記にも授与された称号。

 国会情報委員会に報告し、出席議員が明らかにした。
一方、正恩氏について2012年は約90キロだった体重が現在では
140キロ台まで増えたとの分析も明らかにした。健康上の異常はみられないとしている。

 北朝鮮が人民武力省の名称を最近「国防省」に変更したとし、
国際的に使われている名称にすることで「正常国家のイメージ」を持たせるための措置との見方を示した。
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載可能な潜水艦2隻を建造中だとも明らかにし、
1隻は旧式の「ロメオ級」の改良型で、もう1隻は新型だとした。(共同)

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