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ハバたん県の受け止め

兵庫維新「ダメージは限定的」
11月02日 18時23分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20201102/2020010465.html

大阪維新の会が推進してきた「大阪都構想」は1日の住民投票で反対多数で否決されました。
これについて兵庫維新の会は「県内への影響は限定的だ」として、衆議院選挙や県知事選挙に候補者の擁立を目指す方針を維持するとしています。

1日に行われた住民投票で「大阪都構想」は反対多数で否決され、日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める松井市長は次の市長選挙には立候補せず、政界を引退する意向を表明しました。
これについて、日本維新の会の県総支部にあたる兵庫維新の会の住本一礼幹事長は「われわれも応援で一生懸命活動したが、ああいう結果になって残念だ。2回とも同じようにリーダーが辞めるということで非常にダメージが大きいと思っている」と述べました。
いっぽうで住本幹事長は「維新の政策については一定評価はされており、ダメージは限定的で維新の会自体が否定されたわけではない。兵庫や神戸でも維新への期待はある。ダメージはあるが、まだ頑張れると思う」と述べ、衆議院選挙や県知事選挙に積極的に候補者を擁立する現在の方針を維持する考えを示しました。

【神戸市長“特別自治を”】
神戸市の久元市長はNHKの取材に対し、「大阪市は日本を代表する大都市であり、市民には相当の抵抗感があったのだろう。ただ、賛否はきっ抗し、現状に疑問を持つ市民も半分くらいいたことになり、課題は残る」と述べました。
そのうえで「政令指定都市が府や県から独立して一元的に仕事をする形になれば二重行政はほぼ解消される。この機会に、『特別自治市』を創設するよう、ほかの都市にも呼びかけて論議を加速させていきたい」と述べ、県から権限や財源を移してより独立した市政運営ができるようになる「特別自治市」の創設を働きかけていく考えを示しました。

【井戸知事“結果は残念”】
兵庫県の井戸知事は記者会見で「大阪都構想が住民の理解を得て、大阪が東京に対抗する西日本の拠点として活動することが日本の発展には望ましいと考えていたので、結果としては残念だ」と述べました。
そのうえで「住民投票で二分された大阪を未来につないでいくためには、兵庫も含めた関西地域の連携やネットワークが欠かせない。関西広域連合の仕組み活用し、今後の関西全体の取り組みに一定の役割を果たせるよう努力したい」と述べました。

井戸ちんは橋下が嫌いだっただけなのかな(´・ω・`)