>>523
〆はトランプガーで安心したw 民主党支持から転んだのかと焦ったわw

隠れバイデン派はいないの?

では逆に「隠れバイデン派」という言葉が、なぜあまり話題にならないのかという疑問が湧くかもしれない。

筆者はこのように考える。隠れバイデン派も一定数いるかもしれないが、隠れトランプ派に比べマイノリティである。

また、共和党支持者のなかでも「今回はバイデンを支持する」という人たちは、
反トランプを言いやすい雰囲気にあるのも大きい。

それは共和党派という「身内」の中にも、政府の新型コロナ対策やトランプ氏の言動に失望し、
ほとほと嫌気が差したアンチトランプ派(リンカーンプロジェクトなど)が増えているからだ。

アメリカの状況が悪くなればなるほど、より「反トランプ」を表明しやすくなり、話題になりやすい。
しかも、このようなケースで反トランプ派を表明しても、
直接的な危害(前述のようなトラブル)を受ける可能性はそれほど高くないだろう。

もう1つ、なぜメディアが隠れトランプ派をよく持ち出すかについては、
4年前の大統領選が影響しているように思う。

前回、世論調査であれだけ有利と見られていたヒラリー・クリントン候補が逆転負けを喫し、
トランプ氏が勝利したことで、誰もが隠れトランプの存在とその威力を思い知った。
今回も同じことが起こるかもしれない…という予想から注目されているのだろう。

「隠れトランプ派」が一体どのくらいの数いるのか未知数だが、実際に投票日までに現れ、
選挙結果にどのように影響するのか、今後の選挙の行方を見守っていきたい。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76422?page=6