ジョージって誰のこと? 200万回近く再生された“バイデン認知症疑惑“動画の真相 米大統領選
飯塚真紀子 | 在米ジャーナリスト
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20201028-00205107/

(抜粋)
> この動画はインタビューを全て見せているわけではなく、一部を切り取ったものだからだ。
> つまり、バイデン氏は今ジョージ・W・ブッシュ氏と戦っていると思っていたわけではなく、この時、ジョージというコメディアンのインタビュワーに向かって話していたというのだ。
> そのため、AP通信はこうアセスメントしている。
>「バイデン氏はメンタル的に大統領選に出馬するには適切でないと示唆する動画がSNSでシェアされたが、その動画は、バイデン氏がジョージ・ロペス氏にインタビューされているという文脈が欠如していた」
> インタビューの場に居合わせた政治コメンテイターのアナ・ナヴァロ氏自身、こう証言している。
>「ひどい嘘だわ。しかし、彼ら(トランプ陣営)は嘘をやめないわ。これは彼らが、作り話を拡散するためにやっている汚い嘘のようなものよ。バイデン氏はジョージ・ロペス氏の質問に答えていた。私はその場にいたからわかっているの」
>トランプ陣営のスポークスマンはこう話している。
>「バイデン氏はトランプ氏をジョージ・W・ブッシュ氏と間違えたか、あるいは、ジョージ・ロペス大統領の次の4年間で人々は危険にさらされると言っているのだ。メディアは、バイデン氏がそのいずれかを意味したということを隠蔽することはできない」

>前述のゲスト氏も反撃した。
>「バイデン氏の隣にいる妻が、彼に現在の大統領名を思い出させようと“トランプ”と口にしている。どちらの説明の方が納得できる? バイデン氏がジョージ・ロペス氏が次の4年間も大統領になることを懸念していると言っているという説明か? それとも、バイデン氏がミット・ロムニー氏の名前を思い出せなかったり、現在の大統領選ではなく昔の大統領選に出ていると思ったりしたという説明か? 明らかに後者の方だ」
>これに対し、米紙ワシントン・ポストは、
>「逞しい想像力がない限り、バイデン氏が話している時に、妻のジル・バイデン氏が口を開けていた証拠はないということを記しておく。彼女はビデオの中で唇を結んでいる」
>と指摘している。(中略

精神力はバイデン氏が上
> ところで、有権者は両大統領候補の精神力をどう評価しているのだろう?
> オピニウムとガーディアンUSが行なった世論調査では、「トランプ氏は精神的スタミナと忍耐力がある」という事項に賛成した有権者が44%、反対した有権者が47%だったのに対し、
>>「バイデン氏は精神的スタミナと忍耐力がある」という事項に賛成した有権者は48%、反対した有権者は38%だった。
> トランプ派にいくら“認知症”と揶揄されようが、何度言い間違えようが、バイデン氏は精神力の点でトランプ氏より上と評価されているようだ。


>バイデン氏は精神力の点でトランプ氏より上と評価されているようだ。

バイデンageの材料が「精神力」とはこのリハクの(ry