それで出かけるところを攻撃機からまともに見られたから、すぐに付いてきて
駅のホームでも電車の中でも、ずっと電磁波照射されていた。

攻撃機が有人でも無人でも、星形兵器でさえも
それを見ている私を、操作している人間が
見ることができるのだ。
だから星形兵器さえも、状況に応じて一時的に明かりを消すこともできるし、上下左右移動する事もできるのだ。

そして最初の目的地の駅を出ると、やはり
攻撃機が飛行音をさせながら上空から付いてきた。