※記事に書かれていませんが、なぜ電力を供給する架線など(電気会社の)メンテナンスが必要とされる電車が普及したのかと言えば、それでもディーゼル機関車よりコストが安い大量輸送システムだからです。
 最近の海外の記事によれば、電車よりディーゼル車のほうが7倍近いコストがかかるという試算もあります。
 燃料電池などの新しい技術も、民間企業の場合、安全性や維持費用を含めたコストパフォーマンスがよいものが求められていく時代なのかもしれません。

なぜトヨタのFCV技術が鉄道に!? JR&日立と“水素電車”開発の舞台裏
2020/11/04 12:03 ベストカーWeb 4
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/13d37c061fe93a3864d6ee06ce875859f3426fb3/

なぜトヨタのFCV技術が鉄道に!? JR&日立と“水素電車”開発の舞台裏 写真を拡大
クルマだけではなく電車も水素で動く時代に!? トヨタが開発に参画!
2020年10月6日、トヨタが「水素をエネルギー源としたハイブリッド車両(燃料電池)試験車両の開発」と題した一枚のリリースを発表。

初代プリウス登場から約23年経過 トヨタのハイブリッド技術はいまだに世界一なのか?
東日本旅客鉄道(JR東日本)、日立製作所とともに、水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステム搭載試験車両を連携して開発することに合意したことが明かされたのだ。