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「中国」を崇める「文在寅」に属国待遇を与える「習近平」の本心は「日本」
11/1(日) 8:01配信 デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23f4bbd75f1078ee03f6406365cd2aa6aa9e5bd

日本で先の戦争といえば第2次世界大戦を指すが、韓国は朝鮮戦争を指して、
「6・25戦争」と呼んでおり、中国は参戦した10月25日を「抗米援朝記念日」に指定している。

朝鮮戦争は1950年6月25日、北朝鮮軍が南侵して幕を開けた。

当時、北朝鮮の軍事力は韓国を上回っていたが、米国が国連軍を率いて参戦すると、金日成は旧ソ連に支援を要請し、スターリンは中国の参戦を提案した。

旧ソ連は国連常任理事国として拒否権を持っていたが、国連軍の編成と派兵の是非を問う国連会議を欠席し、参戦もしなかった。

共産主義の覇者を目指したスターリンには、米国と中国を朝鮮半島に足止めし、欧州の共産主義を強化したい思惑があったのだ。

一方、中華民国を台湾に追い出して間もない毛沢東にとって、朝鮮戦争は新生「中華人民共和国」の存在感を高める機会となり、
第2次大戦時に米ソから支給された武器と旧日本軍が残した武器を持って、50年10月25日に参戦した。

米軍主体の国連軍には歯が立たない中国は、韓国軍にターゲットを絞り、14万人近い韓国人兵士が戦死した。

アイゼンハワーが米大統領に就任し、スターリンが死去した53年、中朝軍と国連軍は休戦協定を締結した。