インフル予防接種で死亡の高校生、体内から毒劇物検出…遺族「無念晴らしほしい」請願=韓国
10/27(火) 16:38配信 中央日報日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/522258f30a8a5fb6206c21667f26fb6b5ef2cf32

インフルエンザワクチンを接種した後に死亡した仁川(インチョン)の高校生に対する解剖検査で致死量の亜硝酸塩が検出され、警察が正確な死因を突き止めるための捜査に入った。
亜硝酸塩はいわゆる「工業用塩」と呼ばれ、服用すると血液の酸素運搬能力を低下させ、多量を服用すれば死に至ることもある。
これを受け警察は「解剖検査で亜硝酸塩が検出されただけに事故死や、極端な選択、他殺などあらゆる可能性を念頭に捜査している」と明らかにした。

だが高校生の遺族は「極端な選択をする理由がない」として警察の捜査に強く反発している。

学校の成績も全校上位圏で大学入試もほとんど終え心理的なプレッシャーやストレスは最小の状態だった。
自殺する理由は全くない」と明らかにした。27日午後1時20分現在、この請願には1万7000人以上が同意した。