訪米終えた韓国高官「終戦宣言へより良い土台」 2020.10.01 10:38

【ワシントン聯合ニュース】訪米日程を終えた韓国外交部の
李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長は30日(米東部時間)、
朝鮮戦争の終戦宣言を巡りより良い土台ができたと前向きに評価した。
帰国前、ワシントン近郊の空港で特派員の質問に答えた。(以下略)
ttps://jp.yna.co.kr/view/AJP20201001000500882

> ビーガン氏が会談に満足感を示したことについて、李氏は「今後いかに(北朝鮮と)対話を再開できるか、
>対話が再開された場合、朝鮮半島の非核化と平和体制の定着をどう進展させられるか、
>こうした非常に重要な問題に対して深く、かつ幅広く話した」と説明した。
>
> 両者が議論したという「建設的な方策」(ビーガン氏)は終戦宣言に関することかとの質問には、
>「終戦宣言も重要なことではあるが、全体的に大きな絵を描くプロセスと理解してほしい」と答えた。
>
> 非核化を議論する上で終戦宣言も大きな意味で含まれるのかと重ねて問われると、「はい」と肯定。
>「(終戦宣言に対し)共通の認識の形成もあり得ると予想していたが、
>話はどの程度進んだか」との問いには「非常に幅広く意味のある話を続けてきた。
>今後に向け、さらに良い土台がつくられたと思う」と答えた。それ以上の言及は控えた。


文大統領がメルケル首相と電話会談。WTO事務局長選出馬の兪明希氏への支持求める。
メルケル首相「彼女は能力と専門知識を持つ適任者と見ている」と返答。 聯合ニュース(朝鮮語版)報道。
ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20201001039651001