鳥取県教委は21日、10歳代の少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕された鳥取市立湖山小教諭、木下雅史被告(34)(強制性交等罪で公判中)を懲戒免職にした。

 発表では、木下被告は7月30日午後11時頃、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で知り合った県内に住む少女に、鳥取市内の駐車場にとめた車内で性的暴行を加えた。

 県教委の聞き取りに「とんでもないことをしてしまった」と事実を認めたうえで「少女と家族、学校にたくさん迷惑をかけてしまった」と謝罪したという。