SNSで知り合った18歳未満の少女にみだらな行為をしたなどとして罰金50万円の略式命令を受けた鳥取市立病院の医師が、26日付けで懲戒免職になった。
懲戒免職処分となったのは、鳥取市立病院に勤務していた33歳の男性医師で医長を務めていた。この医師は去年5月、SNSで知り合った18歳未満の少女に対し、みだらな性行為をしたとして、今年3月に鳥取県の条例違反の疑いで逮捕。ほかの2件の同様の行為と合わせ、今月罰金50万円の略式命令を受けた。市立病院は26日に会見を開き、「綱紀粛正を徹底し、信頼回復に努めたい」と謝罪した。