ロシア海軍の対潜コルベットがデンマークの領海内で貨物船と衝突、人的被害はなし。
現場はエーレスンド海峡、当時濃い霧がかかっていた。 露インタファクス通信報道。
ttps://www.interfax.ru/world/728242

衝突したのはマーシャル諸島籍のコンテナ貨物船「アイスローズ」と
ロシア海軍プロジェクト1331Mコルベット「MPK-205 カザネツ」。
貨物船に穴が開いたが、浸水や燃料漏れはないという。死傷者もいなかった。
貨物船はサンクトペテルブルクからスウェーデンのヨーテボリに向かっていた。

バルト海艦隊によると「MPK-205 カザネツ」はすでにバルチースク基地に帰投済みで、
乗組員に負傷者はいない、事件の理由と状況を明らかにするため、現在調査中。

ABCニュースによると、コンテナ貨物船「アイスローズ」は現在デンマークにて停泊中、
「船の耐航性能が保障されるまで出港見合わせ」。
デンマークの海事業界のウェブサイトSoefartによると、衝突の原因は不明だが、
ロシア海軍のコルベットはAISと呼ばれる自動識別システムをオフにしていたという。
ttps://abcnews.go.com/International/wireStory/russian-frigate-container-ship-collide-danish-waters-73186160

聯合ニュース(朝鮮語版)の報道によると
「ロシア海軍の軍艦がデンマークの領海に進入した理由について、すぐの回答はなかった」とのこと。
ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20200923201100080