スクープ! 朝日新聞が遂に500万部割れ 実売は「350万部以下」か
号外速報(9月18日 22:10) 2020年10月号 DEEP [号外速報] by 永井悠太朗(ジャーナリスト)

新聞離れに歯止めが掛からない中、朝日新聞の販売部数(朝刊)が8月に
ついに500万部を割ったことが分かった。400万部台に落ち込んだのはおよそ55年ぶりのことだ。
新聞販売関係者の間では、読者に配達されないまま廃棄される
「押し紙」の分を差し引いた実売部数は300万〜350万部程度との見方が強い。

10年で300万部失う惨状
日本ABC協会のまとめによると、朝日新聞の8月の販売部数は499万1642部で、
前月比2万1千部、前年同月比43万部の減少となった。
朝日新聞の販売部数は1980年代末から2009年にかけて800万部台を誇っていたが、
14年12月に700万部を割り、18年2月には600万部を下回った。
10年ほどで300万部も失った上、減少の速度は増している。(以下略)
ttps://facta.co.jp/article/202010041.html

>毎日、日経は「200万部割れ」目前
>他の全国紙も苦しい状況に変わりはない。今年8月の販売部数は
>読売新聞742万3千部(前年同月比52万1千部減)、毎日新聞209万7千部(同23万3千部減)、
>日経新聞206万5千部(同22万7千部減)、産経新聞124万3千部(同11万8千分減)で、
>毎日、日経両紙は200万部割れ目前だ。ただ、日経新聞だけは日経電子版の有料読者が
>7月1日現在で76万8千人に迫り、「紙」の減少分のかなりの部分を補っている。