ブリヂストン、仏工場閉鎖を発表 「言語道断」と経済相 2020年9月17日 21:18
発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ 日本 アジア・オセアニア ]

【9月17日 AFP】タイヤ大手ブリヂストン(Bridgestone)は16日、
フランス・パドカレー(Pas-de-Calais)県ベテューヌ(Bethune)にある工場の閉鎖を発表した。
これを受けて同国のブリュノ・ルメール(Bruno Le Maire)経済・財務相は翌17日、
同社の決定は「言語道断」だと批判し、政府は解決策を見いだすため「闘っていく」との構えを示した。

 ブリジストンの発表によると、従業員863人を抱え、車のタイヤを生産するこのベテューヌ工場を、
来年をめどに閉鎖するという。その理由について同社は「市場の構造的な問題」を挙げた。

 ルメール氏はテレビ局CNewsに対し、
「ブリヂストンの決定は言語道断だ。言語道断な方法により、言語道断な結果を招く」と激しく非難。
「われわれは闘っていく」と述べたルメール氏は、まず「タイヤに関係し、ベテューヌ工場における
現在の生産量よりもさらに規模の大きい事業活動の展開を目指す」方針を示した。
 その上で「万一この解決策が実現しなければ、ブリヂストンの全従業員にとって具体性があり、納得できる
解決策が得られるよう、同地の再事業化に向けた複数の解決策を模索していく」と述べた。(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3305196


ノルウェー連続テロ事件の犯人であるアンネシュ・ブレイビク受刑者が弁護士通じて仮釈放申請。
「他受刑者との隔離」について抗議のため国を相手に訴訟も提起予定。 聯合ニュース(朝鮮語版)報道。
ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20200917185200098