立憲民主支援を明記 国民との連携にも含み―連合基本方針 2020年09月17日19時15分

 連合は17日の中央執行委員会で、次期衆院選に向け
「立憲民主党を連合総体として支援する」との基本方針を決めた。方針では、民間労組系議員4人を含め、
合流に加わらなかった議員らが結成した国民民主党との連携にも含みを持たせた。

 同方針では、国民への対応に関し、政策の一致などを基準として方針の「修正」も視野に
検討する旨を記載。神津里季生会長はこの後の記者会見で「玉木雄一郎代表から『わび』も入ったし、
いつまでも過去のことを言っても仕方がない。臨機応変に対応したい」と語った。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020091701066


立民・枝野代表、衆院選で「お力添えを」 連合中央執行委員会であいさつ 2020.9.17 18:32

 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、東京都内の連合本部で開かれた
第12回中央執行委員会であいさつし、早期の衆院解散・総選挙を見据えて選挙での支援を要請した。
「懐深く、大きな構えで、働く皆さんの声をしっかりと国政に反映できる状況を作っていくために頑張りたい。
いろいろとお力添えいただきたい」と述べた。同本部で記者団に明らかにした。

 枝野氏によると、連合の神津里季生会長から選挙方針も示され、
「連合総体として立憲民主党を応援することを決めた」との発言があったという。中執は非公開で行われた。
ttps://www.sankei.com/politics/news/200917/plt2009170046-n1.html