ちなみに歴史の話をすれば、明治維新から戦前の日本が
唯一アジアで、欧米諸国から植民地支配から逃れた理由は、抑止力として軍事力を持ってたからなのです。
軍艦や戦闘機を保有する大日本帝国と戦うと痛い目に合うからやめておこうと欧米諸国が思いとどまったのです。

植民地支配から逃れるために軍事大国となった日本を、戦犯国だなんだと言ってる中国や韓国は
歴史を政治利用しようとばかり考えていて、歴史を客観的に捉えようとはしてないのです。(平和な今の時代と違って、弱肉強食の世界だったのです)
歴史を間違った捉え方をすると、その国の未来も間違った方向に進みます。

歴史は他国に謝罪や賠償を求めるものではありません。歴史を学ぶことで未来に活かすことができるのです。

たとえば、世界のニュースで経済格差がテロリズムや難民発生につながってるとマスコミが報道します。しかし、歴史的に俯瞰すれば違った側面で捉えることができます。
18〜19世紀に西洋列強は資源を手に入れるために軍隊を引き連れて侵入してきました。その地域が実はテロリストの供給源だったり、今問題となってる難民の発生場所になってるのです。
なぜそのようなことになってるのかは、歴史を学ぶことで分かるのです。

テロリズムで殺害が起きたり難民がなだれ込んでただ怒ってるだけでは、それは歴史を知らない人間だということです。
背後にある世界の歴史を学んでいれば、なぜテロや難民が発生したのかを時間軸で考えることができるのです。

※歴史とは感情的に物事を考える人間から、原因と結果を理解し解決に導く人間になれるのです