ミサイル防衛装備の洋上配備「合理的でない」 米側が指摘
2020年9月23日 6時25分 NHK
改修作業を行うアメリカ側から「コストが膨大になるため、合理的ではない」という趣旨の指摘を受けていたことが、関係者への取材で分かりました。

菅首相 配備断念の「イージス・アショア」代替策検討を指示
2020年9月23日 18時41分 NHK
菅総理大臣からは全般にわたって話があり『しっかりやってください』ということだった」と述べました。

イージス・アショア代替策 海上配備の方向で検討 防衛省
2020年9月24日 17時09分 NHK
いずれの案も▽陸上の配備に比べると、防護や警備が難しいことや、▽前例に乏しく、技術的な実現性の検討が必要となることに加え、それに▽コストが膨らむのではないかといった懸念が出ています。

日本、イージス・アショアの代案として“BMD専用艦”を作る=韓国報道
2020/09/06 16:28配信
現在割り当てられている1800億円相当のイージス・アショア事業予算を活用してBMD専用艦船を優先導入する方向で方針を固めた模様だ。
日本政府が導入を検討中のBMD専用艦船はミサイル探知・迎撃機能は従来のイージス駆逐艦と同じだが、“他の機能はなくなるため、費用と運用人力を削減することが出来る”(日本政府の高位関係者)と言う。
現在、日本の海上自衛隊が運用中のイージス艦の場合、1隻当たりの導入費用が2000億円、運用人力は300人程度であると知られている。