繰り返しになりますが、労働市場の均衡についてですが、

労働市場において、供給と需要が一致する点で、均衡における賃金と雇用量が決定されます。

また、最低賃金制度などの制度的な要因が、労働市場に与える影響を与えます。（失業の発生など）

政府は、最低賃金を引き上げる際には、労働市場における供給と需要など勘案し、

最低賃金引き上げでどの程度の失業者が発生するのかを計算した上で、最終的な判断をすべきだと思います。

私は不況時には最低賃金引き上げはしない方がよいと思います。

一人でも多くの雇用を維持し、景気悪化を食い止め、国民の生活を守るためです。