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【総裁選公開討論会詳報】(4)菅氏「国として地方活性化策を行うべきだ」
地方創生で石破氏と討論 2020.9.12 18:18
ttps://www.sankei.com/politics/news/200912/plt2009120029-n1.html

> 菅氏「石破さんに地方活性化について質問したいと思います。官房長官として、
>また第1次安倍政権の総務相として私は官僚の反対を押し切って、ふるさと納税というのを作りました。
>頑張る地方に財源の集まる仕組みを作ったのでありますけれども、
>石破候補もこの地方創生担当相として安倍政権の地方創生の立ち上げを担われましたが、
>かつて地方に対してご自身が行った政策、そうしたものを教えていただければと思います」
>
> 石破氏「これは日本には47都道府県、1724市町村があります。ニセコ(北海道ニセコ町)のことは
>ニセコでなければわからない。あるいは、留萌(北海道留萌市)のことは留萌でなければわからない。
>そういうことだと思います。自分の町のことは自分で考える。そしてそれに答えを生み出す。
>総合戦略というのはそういうものでした。それぞれにお願いを致しました。
>
> シンクタンクが考えたもの、そういうものは全く意味がない。お金は東京に落ちるだけの話です。
>私は、総合戦略を見せていただくときに、どこの町かっていうのは全部伏せました。
>そして三重の目で係長が見、課長が見、審議官が見、そういうことをやってきました。
>
> 『産官学金労言』って言いますけれど、役所だけが作っちゃ駄目だ。産業界も中学生も高校生も、
>労働組合もあるいは地元のメディアも金融機関もみんなが一緒になってつくる。そういう総合戦略は
>ものすごく意味がありました。これをさらに推進することはとても大事なことだと思っています。
>地方のことは地方が一番分かっている。霞が関ではない。そのことを推進をしてまいりました」