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ギンズバーグ米最高裁判事が死去 女性権利に功績―後任補充が焦点
2020年09月19日10時11分

【ワシントン時事】米連邦最高裁判事で最高齢のルース・ギンズバーグ氏が18日、膵臓
(すいぞう)がんのため死去した。87歳だった。リベラル派で、女性や人種的少数派の
権利向上に功績があり、若者を中心に偶像視される存在だった。
 
定員9人の終身制の連邦最高裁判事をめぐり、トランプ政権は欠員が出れば直ちに後任を
指名する考えを示していた。11月3日の大統領選を控え、現政権下で後任の補充がある
かが焦点となる。