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「中東における中国の影響力が増している最も強力な兆候は、イスラム教徒が
過半数を占めるほぼすべての国が、中国西部の「再教育施設」で200万人
ものイスラム教徒が収容されている状況を支持したことだろう。・・・」

↑欧米の新疆ウィグルに係る人権抑圧批判は、根っこからナンセンス。
  イスラム原理主義に対する鎮圧政策で、中共は欧米のように数百万人も
  殺していない上に、欧米はISが台頭するなど完全に失敗したのに対して、
  中共は棄教者を出すなど一定の成果を挙げているんだから。


「米国が地域の警官役となることを拒むなか、他国、とりわけ中国が米国不在
の恩恵を受ける事態はしばらく前から明白になっている。そのきっかけを作った
のはオバマ前政権で、米国の外交力と軍事力の焦点をアジア太平洋地域に移し、
地域覇権国としての中国の台頭に対抗する「アジア・シフト」を提案した。
トランプ大統領はこの戦略を加速させた。

だが、説得力があるようにみえていた米軍の中東からの撤退が今、中国の
急激な中東進出によって難しくなっている。もし米国の目標が、アジアにおける
中国の野望を封じ、日本、韓国、台湾といった緊密な同盟相手を支援する
ことだとすれば、中東からの撤退は絶対にやってはならないことだ。・・・」

↑オバマのは、世界の全地域からの撤退のイチジクの葉っぱだし、
  トランプは、全地域からの撤退意欲を隠そうともしてないで。
  相対的衰亡した米国は全面撤退しか選択肢なし。