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gigazineの説明

> 日本政府が過去の過ちから学ばなければ
> 新型コロナウイルス感染症による犠牲者が増えることになるという指摘
2020年08月24日 16時15分 gigazine
> イギリスの医学誌「The BMJ」に、
> 「日本におけるCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の復活」と題した論文が
> 掲載されました。これはロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の
> カズキ・シミズ氏、ジョージ・ウォートン氏、国際保健・医療政策を専門とする
> 医師の坂元晴香氏、LSEのエリアス・モシアロス教授による論文で、
> COVID-19への日本政府の対応をまとめた上で、
> 今後どういった戦略を立てるべきかについて指摘が行われています。

> 2020年4月の緊急事態宣言発出と、2020年5月の宣言解除を経て、再び感染者数は増加。
> 100万人あたりの死亡率は、西太平洋地域でフィリピン、オーストラリアに次ぐ8.22となっています。
> 論文では、なぜ政府の対応がうまくいかなかったのか、理由を複数挙げています。

> まずは「検査規模を拡大するための努力が不十分であった」
> 保健システム、特に患者情報の報告は紙ベースだった
> 「3つの密」回避にあたって、行動を変えるよう求めるキャンペーンが効果的ではなかった
> 政府のコミュニケーション戦略も不十分
> 経済学・行動科学・コミュニケーションなど重要分野の代表者が欠けており、意志決定のプロセスの説明も不十分
> そもそも政府は説明責任と透明性を欠いていた
> 安倍総理は緊急事態宣言を「海外でみられるロックダウンとは異なる」と説明し、対策を守ろうとする姿勢を「妨害」
https://gigazine.net/news/20200824-resurgence-of-covid-19-in-japan/