willなのでまあ若干差し引く必要はあるけど

専門家の発言を整理しているときに、私は奇妙なことに気づいた。それはPCR拡大派に東大医学科出身者が多いことだった。仮に東大G(Gはグループのこと)と名付ける。具体名を挙げると児玉龍彦氏、上昌宏氏、小林慶一郎氏、渋谷健司氏などである。
これらの人たちの共通点として、臨床医であること、感染症の専門家や国立感染症研究所(以下、「感染研」)に批判的なことが挙げられる。言い換えると、臨床医の多い東大Gが、現在、政府の新型コロナウイルス政策を支えている感染研など疫学畑の専門家の方針を批判しているわけだ。仮に、東大Gに批判されている側を、非東大Gと名づける。すると、おおざっぱには次のようにまとめられる。
(1)東大G=臨床医中心=PCR検査推進派が多い
(2)非東大G=疫学者中心=PCR検査抑制派が多い(略)
興味深いのは、YHLO社の測定器を東大病院などに導入する際に資金援助した組織だ。2つあるが、その1つが村上財団であることだ(もう1つは、NPO法人ピースウィンズ・ジャパン)。
 村上財団は、村上ファンドを率いて時代の寵児になったあの村上世彰氏が設立した財団である。2006年にインサイダー取引容疑で起訴されて以降は数年前までは表舞台からは消えていた。ここ数年、また活動を活発化させているが、以前ほどの華々しさはなくなっているようだ。
テカンジャパンと世田谷モデル
 児玉氏は2020年7月16日の参議院予算委員会で、新宿などの感染エピセンター(=震源地)の制圧には、地元医師会ではなく東大や企業に検査を任せるべきだと述べ、テカン(=テカンジャパン)という会社に言及している。
https://web-willmagazine.com/social-history/W2AtR

ケンサーズパヨが目ぇ向いて叩きまくってる面々、そういや東大系あんまいないな
尾身(自治医大)、8割おじさん(神戸高専→宮崎)、賀来(長崎)
ツイの人でもtaka(阪大)、EARL(大阪医大)、くつ王(山口)とか