北海道知事「核ごみ」反対鮮明に 寿都町長と会談に意欲 会員記事
伊沢健司、佐久間泰雄、松尾一郎、斎藤徹 2020年8月21日 23時00分
ttps://www.asahi.com/articles/ASN8P6SG9N8PIIPE00F.html

> 「寿都町が文献調査に正式に応募し概要調査に移行しようという場合は、
>手続きに従い反対の意見を述べていきたい」
> 知事はこの日の定例会見で、こう力を込めた。
>
> 最終処分場選定までには、3段階の調査が約20年かけて実施される。
>片岡町長は第1段階となる「文献調査」への応募に強い意欲を示しているが、
>特定放射性廃棄物最終処分法によると、知事にはこの段階で関与する機会はない。
> 第2段階の「概要調査」へと進むとき、知事は国に意見表明できる。
>知事が反対した場合、国は地元の意向を尊重して「次の段階に進まない」としており、
>事実上、プロセスを止めることができるとされている。
>
> 寿都町が文献調査に応募するかを正式に決めていない段階での「反対」表明は、
>北海道知事として寿都町を強く牽制(けんせい)した格好だ。


樺太で自ら命を絶った電話交換手 75年前の悲劇を悼む
会員記事 戦後75年特集 奈良山雅俊 2020年8月21日 15時00分
ttps://www.asahi.com/articles/ASN8N5DSXN8NIIPE00W.html