日米39機が南西方面で共同訓練 中国牽制か 2020.8.19 18:50

 航空自衛隊は19日、東シナ海や南西諸島周辺の空域で18日に日米共同訓練を実施したと発表した。
計39機が敵と味方に分かれて行う防空戦闘訓練などを実施。今年に入って最大規模で、
中国軍の東シナ海や西太平洋方面への進出を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 航空自衛隊は戦闘機20機、米側は空軍、海軍、海兵隊の
戦闘機、戦略爆撃機、早期警戒管制機19機が参加した。

 また、海上自衛隊も19日、南西諸島の南方の海空域で、
海上自衛隊護衛艦「いかづち」と米海軍空母「ロナルド・レーガン」など数隻が
15〜18日に共同訓練を実施したと発表した。
ttps://www.sankei.com/politics/news/200819/plt2008190032-n1.html


米軍艦、台湾海峡航行 中国軍が非難 2020年08月19日18時31分

 【北京時事】中国軍東部戦区の張春暉報道官は19日談話を発表し、
米軍のイージス駆逐艦「マスティン」が18日に台湾海峡を航行したと明らかにした。
トランプ米政権は台湾との軍事的連携を強めており、張氏は
「台湾独立勢力に誤った信号を送り、台湾海峡の平和と安定を著しく損なっている」と非難した。
 張氏は「東部戦区の海空兵力が米艦を追跡監視した」と強調。
さらに「国家主権と領土保全を断固として守る」と述べた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020081901014