安倍政権は業績回復や株価上昇に寄与
8/28(金) 19:01配信Bloomberg
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb6b785206c323674498eeccd67f6d6536cd3ae6

(ブルームバーグ): 2012年12月に第二次安倍政権が発足して7年8カ月。日本経済の「デフレからの脱却」を掲げ、
金融政策と財政政策、規制緩和を3本柱としたアベノミクスを推進し、日本経済の成長を後押ししてきた。
企業業績は過去最高を更新し、雇用所得環境も改善、金融市場の安定にも寄与した。

みずほ証券の小林俊介チーフエコノミストは、アベノミクスはこれまで「円高是正と財政で総需要を拡大し、
主婦や高齢者、外国人材などの労働参加率を高め、需要も供給も両建てで引き上げてきた」と評価。
新型コロナの影響で、「アベノミクスのレガシーが吹き飛ばされてしまったのは不運だが、
この路線自体は間違っていない。誤った判定を下さないように情報発信しなければいけない」と述べた。