※中国人は日本のお祭りが大好きなのです。日本の観光イベント大好きなのです。

中国での日本風「夏祭り」が驚くほど本格的で、大人気となっている理由
8/28(金) 6:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8247882841586b981adb0b322c93b27c1443d1a6

今年でなんと8回目 大人気の「日本的な夏祭り」

「憧れの浴衣を着てお祭りを歩けるなんて、サイコー!」
「今年は日本に遊びに行けなかったけど、日本のお祭り、興奮するわ〜」
「あぁ、早く日本に行って、墨田川の花火大会にも行きたいな!」

8月下旬、上海市の西部、「虹橋天地購物中心」というショッピングセンターの中庭や通路などで、その名も「夏日祭」という夏祭りが開催された。
私は上海に住む中国人と日本人の両方のSNSを見ていて、偶然このお祭りの存在に気付いたのだが、その後、中国のサイトを見てみると、上記のように夏祭りに参加した人がたくさんコメントを投稿していた。


「日本旅行ブーム」で 日本各地の夏祭りを知った中国人

なぜ、ここ数年、このような夏祭りがさかんに行われるようになったのか?以前、日本に住んだことがある中国人の友人はこう言う。
「2014年ごろから始まった日本旅行ブームはよく知られていますが、そこで多くの中国人は日本各地には夏祭りというものがあるのだと知り、すばらしい伝統文化だと思いました。
当然ですが、中国には一切なかったものですから。中国人は自分たちが持っていないものにとても憧れるんです」

「日本の観光地での買い物や名所旧跡巡りももちろん楽しいのですが、もっと日本にしかないもの、“季節限定の体験”を追い求めた結果、夏ならば、
各地で行われている夏祭りや花火大会などに行きつきました。それを、自分たちの国でも経験してみたいと思ったのではないでしょうか。
そもそも中国では大きなイベントはありますが、地域の小さなイベントや娯楽は少なかった、ということも関係していると思います」

奇しくも、中国人の日本旅行がブームになる直前の2013年ごろから、上海高島屋などで夏祭りが開催され始めており、それが人気になって、だんだんと他のショッピングセンターにも広まっていった。