終戦の日 自民党声明 2020.8.15 00:09
ttps://www.sankei.com/politics/news/200815/plt2008150002-n1.html

> 今日、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさと不確実性を増しています。
>憲法の範囲内で、国際法を順守しつつ、専守防衛の考え方の下、
>あらゆる脅威への抑止力・対処力を向上させていくことが求められています。
> 自由民主党は、環境の変化を冷静に見極め、国民の生命と安全を断固として守り抜くとともに、
>世界の平和と繁栄に積極的に貢献し、恒久平和の実現に全力を尽くしてまいります。


終戦の日 公明党アピール 2020.8.15 00:12
ttps://www.sankei.com/politics/news/200815/plt2008150003-n1.html

> また、国際平和の実現において、公明党は、いかなる危機的な状況下でも、粘り強く冷静に
>対話と行動を続けることが王道であり、相互尊重や国際協調といった価値観に基づく、
>より良い世界を支える鍵であると考えています。
>これこそが日本国憲法がめざす「恒久平和主義」と「国際協調主義」の精神に通じる道です。

> 国際協調体制の中心は、国連の場であるべきです。その上で、国際連携をより発展・拡充し、
>国連の機能を補完するような形で、多国間による安全保障対話の場の創設を
>検討することも重要であると考えます。とりわけ、米国と中国の双方で不信の広がりもみられますが、
>同盟国であり、友好国である日本がより多方面の国々も含めた
>信頼醸成の要役を担うよう努力することは、わが国の大事な平和貢献の一つではないでしょうか。

> そして、大切な平和貢献を語る上で触れなければならない最重要な課題は、核兵器の廃絶です。(中略)
>次回の核拡散防止条約(NPT)再検討会議を通じ、核軍縮を進めるための
>共通の基盤を探ることが重要であり、公明党が核廃絶に向けた対話を促進して参ります。