>>808
コンピュータの世界で「浜辺の美女問題」という奴だな
何番目の子に声をかけるのが一番美女を選べるかという問題
まあ現実には浜辺美波ちゃんが一番の美女だと思いますけど

この論文に詳しい

生活の中の意思決定  鳩山由紀夫
https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/12753/039000010005.pdf
お見合いは数学的に扱うと、関心があるのは男性の場合、「一番すばらしい女性と結婚したいなと。
それをどうやったらうまくいくのかな」ということです。お見合いは実は一人の人とお見合いして、
その人と付き合うかどうかを決断する。「この人と結婚したい」と思えばプロポーズする。
もし気に入らない時は、その人を断って2番目の人に対しておつきあいを開始する。
その人がよければ、その人にプロポーズして結婚する。条件として「男性が女性に対して」ということを考えてみます。
「女性が断る」ケースはとりあえず消しています。「プロポーズしたら結婚できる」という簡単な問題にしています。
その場合、たとえば10人くらいとお見合いできそうだと考えます。
10人は同時に出てくるわけではありません。合コンはしません。
合コンの方が合理的かと思いますが、その場合は男性も女性も複数単位ですから。
そうではなく1対1、男性が一人の女性に対して結論を出した後、2人目、3人目
ということで進んでいって「一番すばらしいと思う女性と結婚できる確率を大きくしたい。