7月に爆発の危険警告、レバノン 治安当局が首脳に 2020/8/11 23:22 (JST) 一般社団法人共同通信社

 【イスタンブール共同】レバノン首都ベイルートの大規模爆発で、
ロイター通信は11日、治安当局が7月にアウン大統領やディアブ首相に対し、
港湾地域に大量の硝酸アンモニウムが留め置かれており、
爆発すれば市街地が破壊される恐れがあると警告していたと伝えた。

 ロイターによると、治安当局は7月20日付でアウン、ディアブ両氏に伝えた。
当局者は「(危険な化学物質が)盗難に遭えば、テロ攻撃に使われる可能性もあった」と述べた。

 ベイルートでは政権中枢が危険性を認識しながら
必要な措置を講じなかったとして、抗議デモが激化している。
ttps://this.kiji.is/665923702449701985


受け取ってもらえない? イスラエルからレバノンへの人道支援
2020年8月11日 16:07 発信地:メトゥラ/イスラエル [ イスラエル レバノン シリア 中東・北アフリカ ]

【8月11日 AFP】ある人にとっては善意の印でも、他の人にはまったくの偽善ととられることがある──
大爆発により打撃を受けたレバノンに対するイスラエルからの人道支援の申し出は、
どうやら受け入れられそうもない。(以下略)
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3297824

> イスラエル政府筋および外交筋によると、4日以降、国連(UN)を通じて
>レバノンに医療物資を送ろうとしているが、現時点では実現できていないという。